「旅先からお手紙」は言葉のアルバム


私から娘に書いたお手紙がこちら。

「どんな時に、どうして、ここに来たのか。ここで何をしたのか」という事実9割+感想1割。何のひねりもない、シンプルな内容です。

「旅先からお手紙」は、「言葉のアルバム」のようだと思っていて。数年後、この1枚を見れば、「ああ、ここに行ったね」「そうそう、こんなところを巡った」と懐かしく思い出せるものがあり、膨らむ会話があるんじゃないかなって。

そこでしか手に入らないだろうポストカード、その場で書いた空気感・感覚(そういえば、ボールペンのインクがなくなりそうで書きにくかったなぁとか)、消印など、メッセージ以外にも、いろいろ思い出せるヒントというか、スイッチがちりばめられているんですよね。

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