【きっかけはフリーペーパー! in 東京①】夢の中へ


『夢の中でも飲みたい濃厚コーヒーといえば文京区は飯田橋、印刷博物館途中のマレビト珈琲』。『マレビト珈琲』のフェイスブックページ名です。お店に向かいながら「文京区、飯田橋・・・おぉ!印刷博物館の途中」となり、メニューを見て「濃厚コーヒー・・・夢の中!!」とつながりました。

◎マレビト珈琲
http://blogs.yahoo.co.jp/bigsheep712

『マレビト珈琲』のことはブログで知り、2013年からフリーペーパー『えんを描く』を毎号置いていただいています。ここで手にしてくださった方がメッセージをくださったこともあって、心ときめく場所なのです。


この3年もの間、ブログやSNSに掲載されている言葉や写真から想像を膨らませていたことが現実とリンクして、“今”につながる。それは私にとって「えんを描く」瞬間。自分のなかにバラバラにあった点と点がつながって、「おぉ!そういうことだったのか」とつながる瞬間がたまらなく、好きなのです。


マレビト、まれびと、稀人。『外部からの来訪者(異人、まれびと)に宿舎や食事を提供して歓待する風習は、各地で普遍的にみられる。その理由は経済的、優生学的なものが含まれるが、この風習の根底に異人を異界からの神とする「まれびと信仰」が存在するといわれる』(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋)。

店内にその説明が書かれていて、「おぉ!」となりました。調べてみると、いろんな記述が出てきますが、その場では「他人=異人=自分と異なるからこそおもしろい。もたらされるものがある。だからこそ、大事にする」と連想して、びびびっと心に残ったのでした。


深くて濃い珈琲をいただきながら、店主さんとお話したひとときはまるで夢の中。


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