【はあと。りぼん。】駄菓子屋さんのお好み焼き


「おばちゃん、いつも、いそがしいねん。ほかにもたくさんの子おるし・・・」。ちょっぴり、恥ずかしくって、まだ「なんで、たたみやさんやったのに、だがしやさんやったんやろ?」について、おばちゃんに聞けずにいる娘です。

昨日、お好み焼きを買ってきてくれました。通常サイズは400円。でも、子どもたちが買えるようにと、おやつサイズの「100円お好み焼き」も! こちら、子どもしか買えません。なんとも、嬉しいお心遣い。駄菓子屋さんのお好み焼きだからこそ! 先日行った時も、鉄板のまわりに、子どもたちがたくさん座っていて。みんな、そのお好み焼きを楽しみに待っていたんだなあーと。

そういえば・・・とあるケーキ屋さんも、子どもたちが買えるようにと、「100円ケーキ」を用意していました。友達と一緒に来て、ぺちゃくちゃおしゃべりしているんだとか。

時々でも行くうちに、顔なじみになって・・・お店の人との関係性ができていって。困った時、何かあった時、家族でも学校の先生でも友達でもない、ぽつりと吐きだせる、そんな存在になっていくんじゃないかなって、その時に思いました。

おばちゃんも、そんな存在なのかも。


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