京都・桂の『雑貨店おやつ』で『おてがみやさん』。母の日にちなんで、「身近な人にこそ、お手紙を書こう!」をテーマにしました。お母さんに向けて、子どもの頃に亡くなったお母さんに向けて、友人に向けて・・・それぞれのおてがみじかんを過ごしました。
私は父に向けて書きました。「いつもありがとう」という気持ちはありながら、身近な人だからこそ、照れくさくて、あいまいにしがち。まるっと「ありがとう」と一言で伝えがち。じっくり気持ちを伝えるために、お手紙を書く前に「きもちととのえシート」というのをつくってみました。
ぱっと思い出した父との思い出は、父子家庭で「小学校の運動会はいつも尼センで購入したカニのちらし寿司」「パチンコに行く前に喫茶店に連れて行ってくれた」。「小学校までさかのぼっちゃうんだ!」と自分でつっこみを入れたくらい、父にお手紙を書いたことがないかもしれません。一つひとつをひも解いて、お手紙を・・・と思いながら、結局まだ書けていません。
来月の父の日にはと思いますが・・・やっぱり照れくさいですね。書けるでしょうか。
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